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Leave No Traceとは?Moopとは?

他のバーニングマン関連のイベント同様、バーニングジャパンでも「Leave No Trace」=参加者自らが跡を残さないよう片付けます。持ってきたものは持って帰る、跡は残さない、なんだったら来た時よりも綺麗にして帰りたいという心意気です。

  • ゴミは基本的に全て持ち帰る。会場内にゴミ箱は設置しません。ゴミ袋は持参してください。
  • アートや出し物も、作って設置して持って帰る所までデザインしましょう。会場に放置されるアートほど困るものはありません。
  • そもそもゴミになるようなものを持ち込まない。不要なパッケージ類はあらかじめ外しておきましょう。
  • 感染症対策も兼ねて、紙皿紙コップ等の配布は禁止します。マイ食器やマイカップを持参してください。
  • ゴミを見つけたら、誰のものであろうと拾って処理しましょう。
  • 夜間はハクビシン等の動物が寄ってきて食べ物を食い散らかしたりするそうなので要注意です。

【車がない場合は?】
例外的に、電車など公共交通機関を利用する方の分は帰りぎわに受付GATEでゴミを預かります。びん、缶、ペットボトルは別にしてください。

【焚き火の燃えかすはどうすればいいですか?】
原則的には燃えかすも持ち帰りですが、熱々なので持って帰りにくい等あると思います。受付GATE前にBBQコンロを置いておくので、燃えかすを集めてくれれば受取ります。なお、会場内では焚き火台やBBQコンロを使用してください。

【持ち帰るゴミはどこで処理したらいいですか?】
途中のコンビニや駅でゴミ箱等に捨てず、自宅まで持ち帰って処理してください。近隣のキャンプ場でも帰り途の放置ゴミが大きな問題になった事があります。会場や地元コミュニティの迷惑にならないようご注意ください。

バーニングマンではゴミ(例えばTrashやGarbage)ではなく「MOOP」という呼び方をしますが、これは「Matter out of place」の略で、「そこにあるべきでないモノ」を指します。何であれ、そもそも会場になかったものを残置していくのはやめましょう。10原則を全部いっぺんに覚えるのは難しいですが、まずはLeave No Traceだけでも覚えてもらえると嬉しいです。

20日の会場は風もあって午後4時からは過ごしやすく、夜は涼しくて快適でした。高さ3.5mを超えるセンターキャンプも建ちました。あと少しで皆さんにお披露目できそうです!