「2025/Meeting」の版間の差分
→2025/04/16
| 20行目: | 20行目: | ||
■ミートアップ開催 | ■ミートアップ開催 | ||
■テーマキャンプの資材一時保管について | |||
以下、運営ミーティングで話し合いやすくするために、「テーマキャンプ制作物の保管ルールと残置物対応方針」について要点を整理しました: | |||
---- | |||
=== ■ 背景と目的 === | |||
* テーマキャンプの制作物を一時保管したいというニーズがある。 | |||
* '''現地倉庫(嬬恋)と、ふじみ野倉庫(MAKER LODGE)を候補地とする。''' | |||
* 過去に解散したテーマキャンプの残置物(例:FCKのポール、大型行灯)がすでに発生。 | |||
=== ■ 現地倉庫とふじみ野倉庫の方針 === | |||
==== 【現地倉庫】 ==== | |||
* '''保管可能期間:SummerBurn 〜 LNT Day(例年10月中旬〜11月中旬)まで。''' | |||
* '''シーズンを超える保管は不可。''' | |||
* 理由: | |||
** 年に数回しか整理に行けない。 | |||
** 解散したキャンプの物が残ると地主に悪印象を与えかねない(信頼の低下に直結)。 | |||
** 不要物の処分が難しく、管理コストも高い。 | |||
==== 【ふじみ野倉庫】 ==== | |||
* '''シーズン超えの保管も可(条件付き)''' | |||
* 年1回、産廃業者による一斉処分を予定。 | |||
* 問題は、'''「誰が処分コストを負担するか」''' | |||
---- | |||
=== ■課題 === | |||
* 保管後にキャンプが解散すると、高確率で残置物になる。 | |||
* 処分には'''お金と労力がかかる'''(=“がっかり労働”のコスト)。 | |||
* そのため、残置物処理のための'''持続可能な仕組み'''が必要。 | |||
---- | |||
=== ■対応案(意思決定が必要なポイント) === | |||
==== A. 保管制度をどう設計するか? ==== | |||
* 保管を認める代わりに、「残置物が出る前提」で制度設計。 | |||
==== B. 処分コストを誰が負担するか? ==== | |||
{| class="wikitable" | |||
!選択肢 | |||
!内容 | |||
!メリット | |||
!デメリット | |||
|- | |||
|① テーマキャンプ側 | |||
|保管時に'''保証金を預かる'''(残置物処理の前取り) | |||
|責任を明確化できる | |||
|キャンプの負担増/預かり運用の手間 | |||
|- | |||
|② 運営側 | |||
|処分費用も'''運営がカバー'''して無償貸出 | |||
|キャンプ支援の姿勢を貫ける | |||
|運営負担が増大/放置リスクが常にある | |||
|} | |||
---- | |||
=== ■議論の論点整理(ミーティングで決めたいこと) === | |||
# 現地倉庫とふじみ野倉庫での'''保管可能期間とルールの確定''' | |||
# 残置物処分の'''責任の所在(誰が処分費を負担するか)''' | |||
# '''保証金制度の導入可否'''(テーマキャンプ側に預けてもらうか) | |||
# 処分タイミング(年1で業者に依頼)の確認と、処理対象の明確化 | |||
----必要に応じて、これをスライドやドキュメント形式にまとめることもできます。 | |||
このまま使えそう? それとも具体例や数字(処分費の概算など)も入れる? | |||