テーマキャンプ - Theme Camp

2025年9月9日 (火) 21:58時点におけるTejimax (トーク | 投稿記録)による版 (→‎開催30日前)

概要

テーマキャンプは、バーニングジャパンの多様性と創造性を称える重要な要素です。各テーマキャンプは、独自のテーマやアイデンティティを持ち、イベント全体に多彩な体験をもたらします。テーマキャンプは、バーニングジャパンのコミュニティメンバーによって運営され、各々が異なるエンターテイメントやアートプロジェクトを提供します。

次のような設備を必要とする場合、毎年テーマキャンプエントリーが必要になります。アートカーや大型のアート展示など、普通のキャンプを超える活動も、テーマキャンプ部門として取り扱います。

テーマキャンプ申請が必要なキャンプの種類

  • 火を使う(BBQより大きいもの)
  • 発電機を使う(ポータブル電源は登録必要なし)
  • 大きなスペースを使う、大型の展示を行う
  • 木製のオブジェを開催後に処分したい
  • アートカーを走らせる
  • エリアを指定してキャンプやアート展示などを行いたい

得られるサポート

テーマキャンプ、アートプロジェクトに対するサポートはArtSupportにまとめています。

  • 資材の調達、保管、レンタルのサポート
  • アートプロジェクトへの奨励金(アートグラント)
  • 会場内の特別なレイアウト対応、車両の入場、発電機の使用などの特権
  • 大型スピーカーの使用 => サウンドキャンプ

ArtSupport

エントリー方法

開催一ヶ月以上前

テーマキャンプの企画が決まり次第、Discord内で運営メンバーにテーマキャンプのプランをご相談ください。

開催30日前

申請フォームに必要事項を記入し、正式にエントリーしてください。

テーマキャンプ申請

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9_bPHoIe0-BlJ2msoJrNL136tjcTLr5mkjMrPqZ-9v78V_A/viewform?usp=header

防火について

消火設備は、3箇所の仮設トイレ横に消火器2本、と100lの防火用水、バケツがあります。発電機火災の初期消火はオイルなので、まずは消火器をご使用ください。それでもだめな場合は、徹底的に水をかけてください。

発電機設置の周囲2mは可燃物を除去し、草などを刈ってください。 ```

サウンドキャンプ

テーマキャンプの中でPA機材を使用するキャンプをサウンドキャンプと呼びます。

※アコースティックでも太鼓、ドラム等の大音量の楽器を使う場合はSoundCamp扱いです。

※自分のキャンプのみに聞かせるボリューム(概ね100W未満)のスピーカーであれば申請は不要です。その場合でもスピーカーの出力が高い場合は、キャンプ外に音を出す目的と判断し、サウンドキャンプとなります。

2023年より騒音対策担当の設置が必須に

バーニングジャパンでは2023年より、音を出している全時間帯で、騒音対策担当者の設置が必須になりました。プレイ時間が24時間であれば、担当者も24時間体制で設置が必要です。担当者がプレイ時間中の場合は、別担当に交代する必要があります。

音対策担当は、事前のキャンプレイアウト、およびイベント期間中のレンジャーや外部から届いた音の苦情に対し、即座に取り組むことが求められます。

サウンドキャンプが行うべき配慮

  • 他のSoundCampとの音かぶりを防ぎます。
  • オープンキャンピングエリアが穏やかに過ごせるように配慮します。
  • 外部や参加者からの苦情に対応します。

全サウンドキャンプ担当が参加、SoundProject

各サウンドキャンプの担当者が合同でSoundProjectを運営します。

イベント前:Discord #sound チャンネル

https://discord.com/channels/730578994021531700/1260167834911244338

音かぶりを防ぐため、サウンドキャンプ同士で事前にレイアウトを調整します。 スピーカー位置や相互のボリュームを調整します。

イベント期間中:トランシーバー

音対策用にトランシーバーを各キャンプに1台ずつ配布します。

音を出す全時間帯で、他のサウンド担当や運営(レンジャー)からのコールに返答し、音に関する諸問題の解決に当たります。

具体的な対策

・運営(レンジャー)が、音についての内外からの苦情を受け取り、音対策のトランシーバーチャンネルに発報します。

■対応レベル

A:全サウンドキャンプ、音停止

B:対象サウンドキャンプ、音停止

C:対象サウンドキャンプ、音抑制

・音対策チームは苦情内容から、サウンドキャンプ同士で話し合い、どの音源かを特定します。 ・音量を抑制するなどの対応を取ります。 ・対応後、運営に報告します。

※切り分けができない場合、運営は全サウンドキャンプに音量抑制または停止を求めます。

運営の立ち位置

運営は音問題について、基本的にはオブザーバーとして改善を見守る立場です。特にイベント進行に致命的なダメージがある外部のクレームについては、長時間改善しない場合、全サウンドキャンプへの音量抑制やプレイの中止を指示します。