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=== 気候・防寒対策 ===
=== 気候・防寒対策 ===
現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400mです。


Burning Japanの会場である嬬恋牧場は標高1,400mの高地に位置しており、10月には寒暖差の大きい山岳気候となります。快適に過ごすために、以下の装備と準備が重要です。


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2024年は最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になります。
==== 日中の気候 ====
・牧草地のため、日差しを遮るものはありません。
・10月の日差しは夏ほど強くはありませんが、紫外線対策(帽子、日焼け止め)はおすすめです。
・日中の気温は過ごしやすいものの、風が吹くと冷えることがあります。


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==== 夜間・早朝の冷え込み ====
・2024年は最低気温が3℃まで下がりました。
・夜間や早朝は本格的な冬の装備が必要です。
・防寒着(ダウンジャケットやフリース、インナー)、手袋、ニット帽などの準備を推奨します。
・ダウンジャケットは焚き火の火の粉で穴が空くことがあります。難燃素材や上に羽織れる防火用のジャケットがあると安心です。
 
==== 雨・朝露対策 ====
・天候の急変に備えて、レインコートを持参してください。
・朝露で地面や草が濡れるため、濡れても快適に過ごせる靴が必要です。
→ 例:長靴/濡れてもよいサンダル(晴天時用と雨天時用の2足あると快適)


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==== 寝具・就寝環境 ====
|+
・牧草地で草丈が高く、地面からの底冷えは少なめですが、断熱マットと冬用寝袋は必須です。
!持ち物
・テントは寝るだけのシンプルなもので構いません。会場内の他のスペースをリビング的に活用できます。
!解説
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|雨具
|レインコートは必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。
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|防寒具
|日中は非常に過ごしやすいが、夜間気温が低下、風も吹く可能性がある。早朝3度程度まで下がる。ダウンジャケットは焚き火で穴が開くため、対策必要。
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|寝袋・マット
|寝袋とマットが必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。
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|テント
|会場各地のテーマキャンプがリビング代わりになる。テント自体は寝るだけの広さで十分。
|}


=== インフラ ===
=== インフラ ===
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