「SurvivalGuide」の版間の差分

提供:BurningJapan Wiki
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!持ち物
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!持ち物
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|'''Peatixの電子チケット'''/身分証明書 (外国人はパスポート)
|'''Peatixの電子チケット'''/身分証明書 (外国人はパスポート)
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|テント/寝袋/マット
|テント/寝袋/マット
|水着(サウナ用)
|モバイルバッテリー
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|'''マイカップ'''/皿、箸、フォーク
|'''マイカップ'''/皿、箸、フォーク
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|耳栓
|耳栓
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|'''ヘッドライト'''/予備の電池
|'''ヘッドライト (スマホライトは紛失多数)''' / 予備の電池
|ファーストエイド/医薬品
|ファーストエイド/医薬品
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=== 気候対策 ===
=== スマートフォンの扱いについて ===
現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400m。
2024年のイベントでは、スマートフォンの紛失が5件以上報告されました。特にライト代わりに使用して落としたケースや、電池切れで発見が遅れた事例が多く見られました。充電の頻度が増すことでスマートフォンを手放す機会も増え、紛失のリスクが高まります。会場ではスマートフォンの使用を控えめにし、落とさない方法で常に身につけて持ち歩くようにしてください。


2024年実績で最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になる。[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.09.28.png|なし|サムネイル|646x646ピクセル|気候:会場付近の田代(標高1200m)]]
=== 食料・飲み水について ===
「Radical Self Reliance(他人の力をあてにしない)」の原則に基づき、食料や飲み水は基本的に各自で準備してください。ただし、大きな荷物を持ち運ぶことが難しい公共交通機関利用者への配慮として、2025年はセンターキャンプで飲料水を提供する予定です。公共交通機関を利用する方は、水の持参について過度に心配しなくても大丈夫です。
 
※ペットボトルを手渡しするか、センターキャンプで水を汲めるようにする※
 
=== ゴミを出さないために ===
Burning Japanでは「Leave No Trace(痕跡を残さない)」の原則を徹底しています。ゴミはすべて自分で持ち帰るのが基本です。たとえテーマキャンプにゴミ箱があっても、そこに捨てるべきではありません。食器は必ず持参し、何かを提供する場合も紙皿などの使い捨ては極力避けてください。喫煙者は携帯灰皿の持参が必須です。LNTの精神を深く理解し、実践しましょう。
 
=== キラキラ ===
会場の牧場には街灯がなく、夜は本当に真っ暗です。ヘッドライトがないと安全に移動することもできません。自分自身やキャンプを光らせることは、安全のためだけでなく、イベント全体を華やかに彩る大切なアクションでもあります。ぜひキラキラにしてきてください。スマホの予備バッテリーにもなります。
 
=== 気候・防寒対策 ===
現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400mです。
 
2024年は最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になります。[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.09.28.png|なし|サムネイル|646x646ピクセル|気候:会場付近の田代(標高1200m)]]
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|雨具
|雨具
|レインコート必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。
|レインコートは必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。
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|防寒具
|防寒具
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|寝袋・マット
|寝袋・マット
|冬用寝袋が必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。
|寝袋とマットが必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。
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|テント
|テント
|リビングスペースはセンターキャンプをはじめとして、テーマキャンプなど会場各地にある。テント自体は寝るだけの広さで十分。
|会場各地のテーマキャンプがリビング代わりになる。テント自体は寝るだけの広さで十分。
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=== インフラ ===
=== インフラ ===
会場には電気、上下水道、電灯などのインフラは本当に一切無い。インフラを補う装備が必要。
・電気:ありません
 
仮設トイレのみ会場に設置。


※水を使用するテーマキャンプに対しては、沢の水を提供します。Discordで申請してください。
・上下水道:ありません
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!持ち物
!解説
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|飲み水
|ペットボトルやタンク等で十分な量を準備。公共交通機関利用の方も6lは必要。
※駐車場の公衆トイレには蛇口があるが、長期使われておらず塩素消毒していない


※会場付近で沢の水は利用可能。完全無保証。組み方は確認を。
・ネット回線・電波:会場にFreeWifi等はありません。携帯電波は各社2本程度。
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|排水
|排水は真水以外は直接地面に流さない。
残ったペットボトルの水、沸かし水などは、U字溝に排水可。


汚水(グレイウォーター)はペットボトルなどに貯め、持ち帰る必要あり。
・トイレ:仮設トイレを会場に設置します。駐車場には公衆トイレがあります。
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|食器・調理器具の洗浄
ウェットティッシュ
|食器や調理器具などはペーパーを使って洗浄。
洗い物を減らす意味でも、食器は各自準備。
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|電源、ライト
|ヘッドライト必須。夜間、会場は非常に暗い。公共の街灯も一切ない。24年はトイレも暗かった。松明やキャンプの明かりのみ。スマホをライトにしてはいけない(スマホの落とし物多数)。
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|バッテリー
|モバイルバッテリー必須、スマホの利用は最低限にする。
会場は電波が入るので落としても見つかるが、バッテリー切れでのロストが危険。
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== 会場地図 ==
== 会場地図 ==
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※2024年版、後ほど差し替えます※[[ファイル:Bj2024map.png|なし|サムネイル|646x646ピクセル]]
== 入場〜チェックイン〜テント設営 ==
== 入場〜チェックイン〜テント設営 ==


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  今年は駐車場エリアでの車中泊を許可しています。基本的には寝るだけスペースと位置づけています。駐車場は会場外に面しています。駐車場に面した有料道路での事故、及び地域の方からのクレームの対象とならないように十分配慮してください。
  今年は駐車場エリアでの車中泊を許可しています。基本的には寝るだけスペースと位置づけています。駐車場は会場外に面しています。駐車場に面した有料道路での事故、及び地域の方からのクレームの対象とならないように十分配慮してください。
  ※次回以降の開催が困難になります
  ※次回以降の開催が困難になります
  LeaveNoTraceは絶対遵守。焚き火禁止、会場外に面しているためバーナー・グリルの使用は外から見えづらい場所で行ってください。
  Leave No Traceは絶対遵守。焚き火禁止、会場外に面しているためバーナー・グリルの使用は外から見えづらい場所で行ってください。


=== デジタルチケットの表示方法 ===
=== デジタルチケットの表示方法 ===
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・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行う。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取る。
・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行う。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取る。
※ビルドウィーク参加者は前夜祭でチェックインを行う。Discordでエントリー管理する。


・会場内の道路は車での入場不可。荷物は徒歩で運ぶこと。舗装路ですのでカートは使用可。
・会場内の道路は車での入場不可。荷物は徒歩で運ぶこと。舗装路ですのでカートは使用可。
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・キャンプ場所は毎日移動してもOK。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。
・キャンプ場所は毎日移動してもOK。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。


== LNTガイドライン ==
== 安全 ==
自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守すること。
 
=== 焚き火 ===
会場ではLeave No Traceと安全への配慮から、焚き火には厳しいルールがあります。
 
* '''直火は禁止'''です。必ず焚き火台と耐火シートを使用してください。
* '''火の粉が飛ばないように'''注意し、風の強い日は特に慎重に扱ってください。
* '''灰や炭が地面に散らばらないよう'''にし、片付けも含めて「Leave No Trace(痕跡を残さない)」を徹底しましょう。
* '''火をつけている間は必ず見張りを立てる'''こと。放置は絶対にしないでください。
* '''消火装備(十分な水、消火器など)を必ず用意'''し、すぐ対応できるようにしておいてください。


会場に水場、流し台、排水は一切ない。真水は流してもいいですが、それ以外のすべてのアウトプットは持ち帰ること。
焚き火はイベントの雰囲気を作る大切な要素ですが、扱いを誤ると危険です。責任を持って安全に楽しみましょう。


真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。
=== 怪我や病気 ===
Burning Japanでは「'''Radical Self Reliance(他人の力をあてにしない)'''」の原則に基づき、'''基本的には自分の健康と安全は自分で守る'''ことが求められます。


調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ること。
とはいえ、いざという時のために、運営テントには以下の備えがあります:


* 簡単な救急箱
* 清潔な水
* AED(自動体外式除細動器)
* 近隣の医療機関情報
* 体調を整えるためのセーフスペース(担架、毛布あり)


2024年の残置物
無理をせず、体調に異変を感じたら早めに運営に相談してください。
[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.41.25.png|なし|サムネイル|399x399ピクセル]]
※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反。
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== 記入待ち ==
=== ハラスメント ===
Organizer Tentの役割
Burning Japanでは、イベントの継続と健全なコミュニティのために、ハラスメント対策を非常に重要な取り組みと考えています。


・Medic
2024年のイベントからは、10の原則に加え「'''Principle Zero: Consent(同意の原則)'''」を導入しました。この原則に基づき、「このくらいなら大丈夫」と思える行為でも、'''必ず丁寧に同意をとってください'''。


・Reception
* 相手が嫌がる行為はしない
* 嫌な体験のギフティングはしない


・レンタル
もしイベント中に不快な思いをした場合は、'''すぐに contact@burningjapan.org までご連絡ください'''。


・ワークベンチ
また、'''イベント終了後のアンケート'''でもハラスメントに関する報告を受け付けています。


・レンジャー詰め所
すべての参加者が安心して過ごせる環境づくりにご協力をお願いします。


・防火対策
== Leave No Trace ガイドライン ==
自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守すること。


焚き火、灰野扱い、火から離れない
会場に水場、流し台、排水は一切ない。真水は流してもいいが、それ以外のすべてのアウトプットは持ち帰ること。


レンジャーが見つけたら声がけの上、誰も戻らなければ消火する焚き火の灰は持ち帰る、薪は集めていいけどその時点でLNTの対象になる
真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。


・10 Principles
調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ること。


・禁止事項


・同意、ハラスメント、悪い体験のギフティングはしない
2024年の残置物
[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.41.25.png|なし|サムネイル|399x399ピクセル]]
※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反。
[[ファイル:スクリーンショット 2024-12-12 17.40.13.png|なし|サムネイル|401x401ピクセル]]

2025年4月23日 (水) 23:58時点における版

事前準備:持ち物リスト

基本的な持ち物

持ち物
Peatixの電子チケット/身分証明書 (外国人はパスポート) スマートフォン
テント/寝袋/マット モバイルバッテリー
マイカップ/皿、箸、フォーク 予備の車の鍵
ゴミ袋/携帯灰皿 耳栓
ヘッドライト (スマホライトは紛失多数) / 予備の電池 ファーストエイド/医薬品
動きやすい靴/長靴 防寒具/雨具
常識とユーモアのセンス 本来の自分

スマートフォンの扱いについて

2024年のイベントでは、スマートフォンの紛失が5件以上報告されました。特にライト代わりに使用して落としたケースや、電池切れで発見が遅れた事例が多く見られました。充電の頻度が増すことでスマートフォンを手放す機会も増え、紛失のリスクが高まります。会場ではスマートフォンの使用を控えめにし、落とさない方法で常に身につけて持ち歩くようにしてください。

食料・飲み水について

「Radical Self Reliance(他人の力をあてにしない)」の原則に基づき、食料や飲み水は基本的に各自で準備してください。ただし、大きな荷物を持ち運ぶことが難しい公共交通機関利用者への配慮として、2025年はセンターキャンプで飲料水を提供する予定です。公共交通機関を利用する方は、水の持参について過度に心配しなくても大丈夫です。

※ペットボトルを手渡しするか、センターキャンプで水を汲めるようにする※

ゴミを出さないために

Burning Japanでは「Leave No Trace(痕跡を残さない)」の原則を徹底しています。ゴミはすべて自分で持ち帰るのが基本です。たとえテーマキャンプにゴミ箱があっても、そこに捨てるべきではありません。食器は必ず持参し、何かを提供する場合も紙皿などの使い捨ては極力避けてください。喫煙者は携帯灰皿の持参が必須です。LNTの精神を深く理解し、実践しましょう。

キラキラ

会場の牧場には街灯がなく、夜は本当に真っ暗です。ヘッドライトがないと安全に移動することもできません。自分自身やキャンプを光らせることは、安全のためだけでなく、イベント全体を華やかに彩る大切なアクションでもあります。ぜひキラキラにしてきてください。スマホの予備バッテリーにもなります。

気候・防寒対策

現地の気候:会場である嬬恋牧場は標高1400mです。

2024年は最低気温が3度になりました。キャンプは冬装備が必要になります。

気候:会場付近の田代(標高1200m)
持ち物 解説
雨具 レインコートは必要。朝露があるので靴は長靴、濡れても平気なサンダルなど通常と雨用2種類あると過ごしやすい。
防寒具 日中は非常に過ごしやすいが、夜間気温が低下、風も吹く可能性がある。早朝3度程度まで下がる。ダウンジャケットは焚き火で穴が開くため、対策必要。
寝袋・マット 寝袋とマットが必要。牧草の草丈が高いため、地面からの底冷えは少ない。
テント 会場各地のテーマキャンプがリビング代わりになる。テント自体は寝るだけの広さで十分。

インフラ

・電気:ありません

・上下水道:ありません

・ネット回線・電波:会場にFreeWifi等はありません。携帯電波は各社2本程度。

・トイレ:仮設トイレを会場に設置します。駐車場には公衆トイレがあります。

会場地図

※2024年版、後ほど差し替えます※

入場〜チェックイン〜テント設営

入場

一般車は「1 PARKING」に駐車。

キャンピングカーはレストハウス正面の「3 CAMPER PARK」に駐車。

1 PARKING

※キャンピングカーは駐車マス2台分。

4 GATE

駐車場から持てる限りの荷物を持って、徒歩で「4 GATE」を通り「13 Reception」でチェックイン。

キャンピングカー・車中泊への注意

今年は駐車場エリアでの車中泊を許可しています。基本的には寝るだけスペースと位置づけています。駐車場は会場外に面しています。駐車場に面した有料道路での事故、及び地域の方からのクレームの対象とならないように十分配慮してください。
※次回以降の開催が困難になります
Leave No Traceは絶対遵守。焚き火禁止、会場外に面しているためバーナー・グリルの使用は外から見えづらい場所で行ってください。

デジタルチケットの表示方法

チェックイン

・今年はPeatixを利用したデジタルチェックイン。チェックインをスムーズにするためにQRコードチケットをあらかじめ表示すること。

・チェックインは「13 RECEPTION」Organizer Tentで行う。夜間や運営緊急対応時など当日に受付できない場合は、翌朝オープンしてすぐに手続きを行い、リストバンドを受け取る。

・会場内の道路は車での入場不可。荷物は徒歩で運ぶこと。舗装路ですのでカートは使用可。

・リストバンドは必ず手首に巻く必要がある。(入場者、不審者チェックのため)

※アレルギーや過敏症などがある場合は自身で準備を行うこと。

テント設営

・街の中心から先着順でキャンプを行います。5,6,7,8はサウンドキャンプ。

・キャンプ場所は毎日移動してもOK。その際は周りのキャンパーやテーマキャンプとのコミュニケーションを忘れずに。

安全

焚き火

会場ではLeave No Traceと安全への配慮から、焚き火には厳しいルールがあります。

  • 直火は禁止です。必ず焚き火台と耐火シートを使用してください。
  • 火の粉が飛ばないように注意し、風の強い日は特に慎重に扱ってください。
  • 灰や炭が地面に散らばらないようにし、片付けも含めて「Leave No Trace(痕跡を残さない)」を徹底しましょう。
  • 火をつけている間は必ず見張りを立てること。放置は絶対にしないでください。
  • 消火装備(十分な水、消火器など)を必ず用意し、すぐ対応できるようにしておいてください。

焚き火はイベントの雰囲気を作る大切な要素ですが、扱いを誤ると危険です。責任を持って安全に楽しみましょう。

怪我や病気

Burning Japanでは「Radical Self Reliance(他人の力をあてにしない)」の原則に基づき、基本的には自分の健康と安全は自分で守ることが求められます。

とはいえ、いざという時のために、運営テントには以下の備えがあります:

  • 簡単な救急箱
  • 清潔な水
  • AED(自動体外式除細動器)
  • 近隣の医療機関情報
  • 体調を整えるためのセーフスペース(担架、毛布あり)

無理をせず、体調に異変を感じたら早めに運営に相談してください。

ハラスメント

Burning Japanでは、イベントの継続と健全なコミュニティのために、ハラスメント対策を非常に重要な取り組みと考えています。

2024年のイベントからは、10の原則に加え「Principle Zero: Consent(同意の原則)」を導入しました。この原則に基づき、「このくらいなら大丈夫」と思える行為でも、必ず丁寧に同意をとってください

  • 相手が嫌がる行為はしない
  • 嫌な体験のギフティングはしない

もしイベント中に不快な思いをした場合は、すぐに contact@burningjapan.org までご連絡ください

また、イベント終了後のアンケートでもハラスメントに関する報告を受け付けています。

すべての参加者が安心して過ごせる環境づくりにご協力をお願いします。

Leave No Trace ガイドライン

自由なイベントを続けるために、全参加者がLeave No Traceを遵守すること。

会場に水場、流し台、排水は一切ない。真水は流してもいいが、それ以外のすべてのアウトプットは持ち帰ること。

真水:沸かして処分する水、足湯、サウナ、火消しなどのために準備した水、ペットボトルのあまり水。

調理などで排水が発生する場合、ペットボトルなどでグレイウォータータンクを作り、持ち帰ること。


2024年の残置物

※Take Freeといって、会場に置いていくのも残念ながらLNT違反。