「2025/AfterMemo」の版間の差分
(ページの作成:「== TJ == === 仮設トイレ === 去年の13=>16に増量 男子小を4=>3に減らした。 実質洋式トイレが+4となったが、日数増、参加者の急増により逼迫状態となった。 急遽土曜日に追加のバキュームに来てもらい、トイレ問題は解決。 「洋式トイレに紙流すのに水を使うな」を掲示 15台レンタルで、途中汲み取りが入るパターンが一番よさそうだ。 ==== 参加状…」) |
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=== テンプル === | |||
「今年できないはずのテンプルを、参加者の協力で実現した」 | |||
できたことは良かった。内情はガラス吹きの体験工房みたいだった。 | |||
道具を借りる、ネジクギを借りる、木材を借りる。そのうえでプランはデカくしようとする。 | |||
道具を持ってきていないビルダーに任せるべきでは無いと思う。 | |||
=== LNT状況 === | |||
2025年前年に比べ大変レベルが上った。参加者の残置物は減少。運営制作物であるフェニックス、テンプルの燃え跡は、各アーティストの努力によりイベント中に解消することができた。 | |||
==== 参加者によるLNT違反 ==== | |||
豚丸焼きBBQの跡地は大きな焦げ後が発生した。 | |||
実施者直接と、スペースディスコに対してフィードバックを行う必要がある。 | |||
FCKが借りたテントをたためてなかった。 | |||
==== 有刺鉄線 ==== | |||
今年も有刺鉄線の撤去と戻しに膨大な労力発生。 | |||
・ユニット化がうまく行かなかった | |||
・イベント中の保管に苦労、引っかかって移動できない | |||
・ナンバリングタグを見失う、柵自体にペイントが必要 | |||
・穴を見失う、穴の識別杭をもっと大きく | |||
・結果、穴を空け直す作業が発生し手間がかかった | |||
・壊れかけの有刺鉄線も引っかかって大変 | |||
・下草はもっと切っておくべきだった | |||
・ペンチ、ワイヤーカッターが不足していた | |||
・杭打ち機が必要だった(ワイヤーついたままでも打てるものが必要) | |||
=== 仮設トイレ === | === 仮設トイレ === | ||
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* 小トイレ3 | * 小トイレ3 | ||
==== 1回目汲み取り( | ==== 1回目汲み取り(土曜日 3日目午前) ==== | ||
* 上トイレ 20,70,60,50,40 | |||
* 中央トイレ 80,80,50,50,50,80 | |||
* 下トイレ 50,50,50,50,50 | |||
※すべて先頭は男子小トイレ | |||
==== 2回目汲み取り(火曜日 終了後LNTDay午前) ==== | |||
* 全体60% | |||
=== 安全上の課題 === | |||
体調不良の参加者を医師が付き添い観察していたが、結果的に救急車を呼ぶことになった。経過観察=>自己搬送=>救急車と流れていったが、結果を見ると初手の段階でプロの医療機関に頼りより早く引き渡すべきであった。中途半端なチームは命に関係する部門としては危険である。 | |||
=== 木材のストック === | |||
およそ20万円分の木材をストックした。イベント前の準備、会期中の追加制作に有効活用した。特にテンプルバーンはストック木材がなければ発生し得なかった。SummerBurnでの制作、テーマキャンプの利用、アートの追加利用。新しいものを生み出すイベントとして、資材が豊富なことはとてもユニークであった。竹もたくさんあるといい。一方で資金管理は不透明になりやすいため、改善が必要だ。 | |||
=== | === 次回開催に向けて === | ||
* | * ふじみ野で事前にサイン類を制作 | ||
** センターキャンプ、ゲート、カーポートなどの案内看板 | |||
** デコレーション | |||
* 直接寄付受付プログラム | |||
** 寄付者が直接アート対象者に寄付を宣言するイベント Fund the Flame アワード開催 | |||
* 会場での救急救命講習会(赤十字、地元消防署) | |||
** 地元消防署は住人10名程度必要 | |||
* FireJamに続くシーズンイベントの開発 | |||
* 制作イベント SummerBurn(もっとギリギリのほうがよいか?) | |||
* アートグラントの拡大 | |||
* RentForGrantプログラムの組み直し、省力化 | |||
** 海外参加者からの寄付=>次回貸出サイクル確立 | |||
* 倉庫の改善ラッキング | |||
2025年10月26日 (日) 10:08時点における最新版
TJ
テンプル
「今年できないはずのテンプルを、参加者の協力で実現した」
できたことは良かった。内情はガラス吹きの体験工房みたいだった。
道具を借りる、ネジクギを借りる、木材を借りる。そのうえでプランはデカくしようとする。
道具を持ってきていないビルダーに任せるべきでは無いと思う。
LNT状況
2025年前年に比べ大変レベルが上った。参加者の残置物は減少。運営制作物であるフェニックス、テンプルの燃え跡は、各アーティストの努力によりイベント中に解消することができた。
参加者によるLNT違反
豚丸焼きBBQの跡地は大きな焦げ後が発生した。
実施者直接と、スペースディスコに対してフィードバックを行う必要がある。
FCKが借りたテントをたためてなかった。
有刺鉄線
今年も有刺鉄線の撤去と戻しに膨大な労力発生。
・ユニット化がうまく行かなかった
・イベント中の保管に苦労、引っかかって移動できない
・ナンバリングタグを見失う、柵自体にペイントが必要
・穴を見失う、穴の識別杭をもっと大きく
・結果、穴を空け直す作業が発生し手間がかかった
・壊れかけの有刺鉄線も引っかかって大変
・下草はもっと切っておくべきだった
・ペンチ、ワイヤーカッターが不足していた
・杭打ち機が必要だった(ワイヤーついたままでも打てるものが必要)
仮設トイレ
去年の13=>16に増量 男子小を4=>3に減らした。
実質洋式トイレが+4となったが、日数増、参加者の急増により逼迫状態となった。
急遽土曜日に追加のバキュームに来てもらい、トイレ問題は解決。
「洋式トイレに紙流すのに水を使うな」を掲示
15台レンタルで、途中汲み取りが入るパターンが一番よさそうだ。
参加状況とトイレ数
- チケットセール461名
- 洋式トイレ13
- 小トイレ3
1回目汲み取り(土曜日 3日目午前)
- 上トイレ 20,70,60,50,40
- 中央トイレ 80,80,50,50,50,80
- 下トイレ 50,50,50,50,50
※すべて先頭は男子小トイレ
2回目汲み取り(火曜日 終了後LNTDay午前)
- 全体60%
安全上の課題
体調不良の参加者を医師が付き添い観察していたが、結果的に救急車を呼ぶことになった。経過観察=>自己搬送=>救急車と流れていったが、結果を見ると初手の段階でプロの医療機関に頼りより早く引き渡すべきであった。中途半端なチームは命に関係する部門としては危険である。
木材のストック
およそ20万円分の木材をストックした。イベント前の準備、会期中の追加制作に有効活用した。特にテンプルバーンはストック木材がなければ発生し得なかった。SummerBurnでの制作、テーマキャンプの利用、アートの追加利用。新しいものを生み出すイベントとして、資材が豊富なことはとてもユニークであった。竹もたくさんあるといい。一方で資金管理は不透明になりやすいため、改善が必要だ。
次回開催に向けて
- ふじみ野で事前にサイン類を制作
- センターキャンプ、ゲート、カーポートなどの案内看板
- デコレーション
- 直接寄付受付プログラム
- 寄付者が直接アート対象者に寄付を宣言するイベント Fund the Flame アワード開催
- 会場での救急救命講習会(赤十字、地元消防署)
- 地元消防署は住人10名程度必要
- FireJamに続くシーズンイベントの開発
- 制作イベント SummerBurn(もっとギリギリのほうがよいか?)
- アートグラントの拡大
- RentForGrantプログラムの組み直し、省力化
- 海外参加者からの寄付=>次回貸出サイクル確立
- 倉庫の改善ラッキング