Burning Japanはアメリカ・ネバダ州で毎年開催されているBurning Manと同じビジョンで開催する日本のローカルイベント。一般的な野外イベントと違い、「傍観者にならない」で誰もがいち表現者として「売買ではなく与えあうこと」で関わりあう。アート作品やパフォーマンス、音楽のほか、暮らしに必要な全てを持ち込んで、架空の街を作りだし、また綺麗に元通りにする。
バーニングジャパンには誰もが参加できます。
常に新しい仲間を歓迎し、リスペクトします。
私達のコミュニティーに参加するのに特別な条件などはありません。
冷たいビールや小さなアクセサリーを渡したり、テントを張るのを手伝ったり、一緒に楽器を弾いてみたり。
見返りなど気にせずに、誰かに何かを与えること自体を楽しみましょう。
バーニングジャパンの会場内で買えるものは何もありません。
ここは商業活動から距離を置いたコミュニティ。
スポンサーも広告もありません。お金を介さなくても大切なモノを分かちあえるからです。
食べ物や水、キャンプ道具といったものの準備からゴミの始末まで、
バーニングジャパンの非日常的な環境を自分自身の力で生き抜く事が求められます。
あなたが本当にやりたいこと、なりたい自分って何ですか?
バーニングジャパンは、どんな表現でも尊重し認めあうコミュニティです。
同時に、皆に他人の表現を尊重することも求めます。
小さなやりとりから大きな制作活動まで、お互い協力する事で多くの課題を解決していきます。
一緒に取り組めばもっと良く、もっと楽しく、そしてもっと強くなれます。
バーニングジャパンの中でも社会のルールを尊重します。
法律を守るのはもちろんのこと、開催地や地域コミュニティ、自治体とも良好な関係を築くことができるよう努めます。
飛ぶ鳥跡を濁さず。環境を守るため、活動の痕跡を残さないよう互いに気を付けます。
最後にきちんと片付けをし、もとより綺麗な場所にしてから帰ります。
素晴らしい体験は、積極的な参加によって得られます。
何かを表現したり、テーマキャンプに参加したり、ボランティアする事で誰もがバーニング・ジャパンの一員になります。
一番大事なのは、直接体験すること。恥をかき捨てて輪に飛び込み、受け入れてくれた場に感謝し、貢献する。
そうやって1人では成し得ないものに触れる体験に勝る理屈などありません。
お待たせしました!バーニングジャパンは2019年も群馬県嬬恋村の嬬恋牧場にて開催いたします。去年と同じ素晴らしいロケーションで会える事を楽しみにしています!
10月12日(土)〜14日(月祝)
嬬恋牧場(群馬県吾妻郡嬬恋村干俣)
バーニングジャパンにちょっとでも興味がある人なら初心者から、経験者、アーティストまで誰でも楽しめる気軽な集まりです。2019年は情報交換の場として計4回のMeetupを開催予定。プリセールのチケット販売もあります。参加費無料。
「テーマキャンプ」とは作品や出し物等を創り上げる為に一緒にキャンプするグループのこと。バーニングジャパンで今度はこんな事したい、これを作りたい、広い場所を確保したい等、わくわくするような計画を立てている人はまずこちらをチェック!
バーニングジャパンの会場はキャンプ場ではありません。3日間のサバイバルに必要なものは参加者が全て持ち込み持ち帰る必要があるので、ちょっとハードルが高いかもしれません。チャレンジャーな皆さん向けにガイドをまとめてみました。
「バーニングマン」を初めて聞いて、検索してみたら「バーニングジャパン」がある事を知りました!といったきっかけをよく聞くようになりました。一年に一回アメリカのネヴァダ州で開催されるバーニングマンと、バーニングジャパンはどう違ってどう似ているのか。