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嬬恋遠征レポート|会場整備とSummerBurnに向けた準備

先週末、バーニングジャパンの会場である、嬬恋牧場にて現地遠征を実施しました。
深夜に出発したのは、tjmaxx、kazz、yuの3名。土曜深夜から月曜日にかけて滞在し、現地整備や準備作業を行いました。

久しぶりに訪れた嬬恋牧場は、何もないその静けさが逆に不思議な感覚。あれだけ賑わった場所に今は何もない——それがとても印象的でした。代わりに、牧場の牛たちが出迎えてくれました。

滞在中の天候は快晴続きで、昼間は26度と非常に快適。
ただし牧場には日差しを遮るものがないため、直射日光の下では暑さも感じました。
夜は12度まで冷え込み、焚き火のありがたさを再確認する気温でした。


今回の遠征の目的

  • 会場レイアウトの現地検討
  • 現地倉庫の利用開始(掃除・棚設置・資材搬入)
  • U字溝に設置する橋のプロトタイプづくり
  • 駐車スペースの現地確認

会場レイアウトの検討

鉄条網の移動ルートや、トイレの配置、駐車スペースの使い方などを現地で確認しました。
広さと利便性、そして安全性を考慮した上で、より参加者にとって心地よい場づくりを目指します。

U字溝橋のプロトタイプづくり

昨年の課題のひとつだった「U字溝への転落」を防ぐため、今年は橋を設置することに。
まずはそのプロトタイプを作成し、強度や安定性を確認しました。
本番では3m弱の橋を5本設置予定。さらにU字溝全体にはLED照明も設置し、視認性を高めて安全性を向上させます。

倉庫の利用開始

今年からお借りすることになった現地倉庫の掃除を行い、簡易棚を設置して利用をスタート。


木材や工具、運営資材などを収納しました。
この倉庫は、8月のSummerBurnでテーマキャンプやアートの資材を受け入れ、Burning Japan本番まで保管していく予定です。

次回の現地イベントは「SummerBurn」

次の嬬恋遠征は、8月9日〜11日開催の「SummerBurn」
今回整備した現地倉庫に、テーマキャンプやアートの荷物を搬入・保管することが主な目的ですが、夏の嬬恋牧場を体験できるオープンイベントとして、誰でも参加できます。

涼しい高原で、DJやキャンプファイヤー、花火などを楽しみながら、仲間と一緒に準備を進めましょう!

👉 詳細・参加表明はこちら
https://www.burningjapan.org/summerburn2025/